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♡どきどき♡キャストごっこ?? ~ゲストがキャストをもてなす夜~ フリートーク編 2杯目
#バー
#アダルトフリートーク
#スマホ通常画面・PC通常画面
#バランスを取ったASMR体験(強度中)
体験者の感想
「こんばんは~。クロスオアシスへようこそ」
「こんばんはじゃ。クロスオアシスは初めてでのぉ」
「そうなんですかー。じゃあ、い~っぱい楽しんでいってくださいね」
「そうすることにするのじゃぁ」
「と・こ・ろ・で~、わたしを選んでくれた理由って何ですか~?」
「ん、そうじゃのぉ」
「やみちゃんとかメアちゃんとか、た~くさんいるじゃないですか。素敵な方が」
「いるのぉ……たくさん」
「でも、わたしなんか……あ、わたしなんかなんて言っちゃだめですよね。ごめんなさい。」
「……そういうとこかの」
「え、なんですか?」
「いや、の……話しやすかったからじゃな」
「そうなんですか!? お話上手くないけど、今日はぱとらさんのために精一杯がんばりますね」
「そういうとこじゃぞ、かわいいの」
「えー……そんなことないですよー。もっともっと楽しんで帰ってもらいたいだけなのでー」
「そんなこと言うと、お持ち帰りしたくなるのぉ」
「だめですよー。フリートークなんですからぁ!」

みたいな……
そんなこともあるかなと思ったけど、
やっぱり、そんなやり取りは微塵もありませんでした。

前回、キャストごっこ(ロールプレイ)が不完全だったので、
今度こそごっこ遊びをするべく、ロールプレイのトークでどこまで行けるか、
挑戦するべく取った枠だったのですが、
緊張し過ぎて頭に言葉が浮かぶまでも声には出せず、ロールプレイを開始3秒で逃げ、
ほとんど地で話すしかなくなってしまい、
ぱとらさんからも「あそこまで備考に書いておいてなんでや」と突っ込まれる始末。

わたしが緊張して、留まらなければこんなトークが展開していたのかもしれない。
そう考えると、とても惜しいことをしました、
トーク中にでも出ましたが、

【そもそもこんなに緊張してなかったら、もっとやみちゃんとセッションを行ってる】

――緊張し過ぎて、恐縮し過ぎて、まともにやみちゃんを召喚できないのは、
アレとかコレとかソレとかやりたいことがいっぱいあるのに損をしてると思うんですよ。

なんでメアちゃんの「塩対応」トーク(※そういう特殊な依頼をしました)で、
話題を切られても切られても無理に繋げなきゃならない
ハードモード仕様とかは全然いけたのに、
何でこんな簡単なロールプレイで躓いてるの。
というか、こんなんじゃライブデートはまた夢の夢なのでは??

「ほんっとーに、フリートーク枠に囚われてるんですよねぇ……」

しみじみ言うと、ぱとらさんはライブデートはそんな怖いものじゃないと言ってくれますが、
なかなかまだそちらへ足を運ぶことは難しいなぁという印象を受けたのでした。

本当は最初の数分だけでもいいからロールプレイして、
さっさと本題のトークに行ければよかったものを、
わたしの拙すぎるロールプレイ力では、
このカウンターでキャストの振りをするのは難しかったので、
正直なところ、今回は惨敗中の惨敗でした。

今月はもう2枠も使っちゃったし、次は来月ね。
そう言って別れたものの、翌朝起きた時は目から涙が止まらなくなって、
あぁわたし相当悔しかったんだなぁと、
心にはない感情が溢れて止められなくなっていました。

なんか、これでもう一度リベンジするのは
負けが込んでるギャンブラーみたいで、全然良くないなぁと思いましたが、
やっぱり許せなかったため、リベンジを誓って次の枠の予約をするのでした。

(2敗目・完)
参考備考欄
【要望】
カウンター内にゲスト、席にキャストの
前回と同じ立ち位置でお願いします。

【以下余白】

長い長い雨が降っている。
もう止むこともなく長い間。
水の上に浮かぶ東屋のベッドの上で、
降り止むことのない雨をじっと眺めている。

目を閉じる。
雨音だけが聞こえてくる。
そして、深く深く落ちていく。
夢か幻か、現実ではない方へと。
引っ張られるように、ずっと深く深く。

今日のわたしは、白いドレスを着ていた。
ここはどこだろう。
とりあえず、その場で回ってみる。
ドレスの裾がひらりと舞う。
いい感じ。

——チリン、とドアのベルが鳴った。

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